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えげつない 睡眠 3つの効果

豆知識

えげつない睡眠 3つの効果

寝るといいよ、
寝たほうがいいよ、
よく眠ったほうがいいよ、
っていいますけど、

じゃあ、いったい何がいいの?
ってことで調べてみました。

大体一日の3分の1は寝ているので、
そんなに寝るのって思うかもしれませんが、

仕事のパフォーマンスをあげたり、
幸せな人生を送っていくために
超重要なんです。

ズバリ、睡眠のえげつない効果は

・免疫力の向上
・頭の中の記憶の整理
・アンチエイジング効果

です。


1 よい睡眠で免疫力が向上するのは本当?

細菌やウィルスに対する免疫力(抵抗力)は、
睡眠中に維持&強化されるんです。

なので、睡眠時間が減ったり、
細切れにしか眠れなかったりする状態が続くと、
身体の免疫力が落ちて、

風邪やインフルエンザにかかりやすく、
かつ治りにくくなってしまうのです!

また、

風邪やインフルエンザになると眠くなるのも、
免疫のはたらきに関係してるんです。

ウィルスに感染した細胞やウィルスを
退治しようとする細胞は、

「サイトカイン」という物質を出します。

この「サイトカイン」は
熱に弱いウィルスをやっつけようと、
体温を上げるんですね。

なので、他の活動を止めてウィルスやっつけに専念するため、身体を休ませようとして眠気を強くするのです。


睡眠で記憶が定着するのは本当?

睡眠中、脳の記憶をつかさどる部分は、
起きている間にため込んだ情報を

「必要・不必要なものに分ける」
「長期・短期の記憶に振り分ける」
「記憶を定着させる」
と色々な方法で分別するんですね。

だけど、ただ眠れば自動的に整理される訳ではありません。

それには、ちょっとした
3つのコツがあるみたいです。


コツ1 朝日や夕日を見る

時間の変化や季節の変化を感じることで、
脳が刺激されて、
活性化するみたいです。


コツ2 日記を書く

その日何が起こったか、
日記を書くこと自体が脳の記憶回路を強くします。
不得意ならキーワードだけでもメモっておくと効果があります。


コツ3 明日やることを意識してから寝る

ぼくの話になっちゃいますが、

・その日、時間があったらやりたかったこと
・次の日必ずやること

をグループを作って報告しあってます^^


睡眠にアンチエイジング効果があるの本当?

これは知ってる人も多いかと思うのですが、
睡眠中に分泌されているもう大事な物質が、
「成長ホルモン」ですよね。

子どもの成長に必要なものと思われがちですが、
大人になっても分泌されていて、
疲労回復には欠かせないです。


また、


肌をキレイに保つのにも
成長ホルモンが関係してるんです。

ダメージを受けた細胞の
修復・再生・肌のターンオーバーの正常化を促し、
アンチエイジングに効果があるってわけなんです。


この成長ホルモンは、
22時~深夜2時に多く
分泌されると言われてますよね?

「お肌のために22時には寝なくっちゃ」
と思っていた人もいると思います。


ところがですよ、

最近では、
様々な研究によって
22時~深夜2時がゴールデンタイムという考え方は
科学的に否定されているようなんですね。


その辺は、次回書きますね。
スタンフォード大学で研究されているみたいです。